今週水曜日に開催されたPA&REC勉強会のレポートです。
黒地に黒い被写体でわかりにくいですが、今回使用したマイク達です。
今月は3回シリーズの1回目、インプット編でした。
ピックアップについてまずは座学。
keywords: マイク入力 ライン入力 ダイナミックマイク コンデンサマイク D.I. トランスボックス
コンデンサマイクやD.I.に使われるファンタム電源の電圧がなぜ48Vなのか
勉強会でお話しできなかったのでリンク先のQ&Aサイトを参考にしてください。
ファンタム電源はなぜ４８Ｖもの高電圧でなければならないのか？
インプットということでコネクタについてもふれました。
勉強会の補足：
110号や２Pフォーンジャックの47号は
JIS規格（日本工業規格）に由来する数字です。
ちなみに講座でジプシー池川氏が言いたかったのは
NHKが制定したBTS規格（放送技術規格）のことで
BTS規格は規格自体が2001年に廃止されています。
マイクに限らずD.I.（ダイレクト・インジェクション）についても勉強しました。
受講生の方はベーシストということで熱心に聴いていらっしゃいました。
メインイベント・マイクの聴き比べ！
グローバル・スタンダードとなったSHURE SM58とCLASSICPRO CM5
見た目は５８に似せてありますが音は当然違います。
ダイナミックマイクとコンデンサマイクもやはりその差は聴けばよくわかります。
バスドラム用のマイクもそれぞれに音の特徴がありました。
マイクには個性があります。
音作りの基本はマイク選びとマイキングから！
来月は、ミックス編（イコライジング・エフェクタ）！
[日時] 2月15日 水曜日
開場１９：００ 本編１９：３０～２１：００（９０分、転換休憩１０分）
[参加費]￥１５００（１Drink or 1Curry付）／限定１０名
※フライヤー持参は￥５００OFF！！
＊予約制です☆下記までメールお願いします。
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